廃油処理の流れや処理業者の探し方を知ろう

廃油処理を依頼する時の注意点を確認しよう

一般廃棄物と産業廃棄物違い

法で定められた20種類の産業廃棄物

産業廃棄物とは、廃棄物処理法の中で定められた20種類の廃棄物を指します。また、特定の業種から排出された場合に限り産業廃棄物となる物と、業種に関係なく産業廃棄物として処理される物の2種類があります。

種類が豊富な一般廃棄物

一般廃棄物には決まった定義は存在せず、産業廃棄物に指定されていない廃棄物全てを指します。事業活動の中で排出される場合に限らず、家庭から排出されるゴミも一般廃棄物に含まれます。

廃油処理の流れ

成分分析と仕分け

廃油は鉱物性油や動植物性油、潤滑油など、その種類によって処理方法が異なります。まずは成分分析を行い仕分けを行った上で、処分やリサイクルなどそれぞれに適した方法で処理が行われます。

不純物吸着と濾過

劣化の進んだ廃油は、不純物吸着と濾過という工程で劣化成分を取り除き、再生油として生まれ変わります。そのまま油として再利用しても良いですが、石けんやキャンドルを作ることもできます。

精製と遠心分解

鉱油系の廃油は、重油として再利用されます。一般的には遠心分離機が使われますが、業者によって更に独自の方法で手を加えられる場合もあります。廃油に含まれる水分と不純物が取り除かれることで、重油としての再利用が可能となります。

混合調整と加工

従来、溶剤系の廃油は処分対象でしかありませんでしたが、近年はリサイクルされるケースが増えています。溶剤系の廃油は、化学物質を加えたり濃度を調整したりすることで、補助燃料として再利用できます。

廃油処理の流れや処理業者の探し方を知ろう

工場

廃油処理専門の業者の探し方

近隣に廃油処理を専門とする業者がない場合でも、インターネット上で検索すれば簡単に探すことができます。それぞれの業者が得意とする処理方法は異なるので、自社の廃油に適した処理を行ってくれる業者を探しましょう。

依頼方法を確認しよう

業者の公式ホームページには、依頼方法を始め、廃棄物処理に関する公的資格の有無や依頼方法が掲載されています。不明点があればインターネット上、または直接業者に問い合わせて、依頼の際に不備がないように備えましょう。

費用相場は押さえるべきポイント

業者によって、廃油処理に掛かる費用は異なります。利用する業者の廃油処理に掛かる費用がいくらなのか、事前に目安を調べておくと安心です。信頼のおける業者を見つけたら、正式契約を結ぶ前にまずは成分分析を依頼して見積もりを取りましょう。複数業者に成分分析を依頼して、費用を比較するというのも一つの手です。

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